障がい者のための実践的就職活動法

「障がい者として働く立場」と「障がい者を雇用する立場」の両方の経験を持つ現役会社員が就活のノウハウを公開

なぜその会社に入りたいのかが重要

障がい者の就活ガイド』著者の紺野大輝です。

 

面接で必ず聞かれることの1つに志望動機があります。志望動機を考える時注意しなければならないのは、「どんな仕事をしたいか」だけではなく「なぜその会社で働きたいのか」を明確にすることです。この部分が抜け落ち残念な結果になっている方がいます。

 

「自分は経理の仕事をしたい。A社でもB社でもどちらでもよい」と思っている応募者がいたとしましょう。もしこれを面接で伝えたら「どこの会社でもよいのなら、うちでなくてもよいのですね。私たちはうちの会社で働きたいと思っている方に入社をしてもらいたいのです」と不合格になることが多くなります。

 

これは会社それぞれに文化・風土があるからです。例えば、協調性を大切にする会社であったり、チャレンジ精神や個人能力を重視する会社であったり様々です。この部分で違いがあると会社に馴染めず、会社の目標とする成果を上げていくのが難しいからです。会社の方向性・ベクトルとあっているかというのが重要なのです。

 

では、志望動機はどのように考えればよいかというと、その企業を研究することです。まずは応募する会社のホームページを見てみましょう。ほとんどの場合、企業情報というのがあり、そこには理念・ビジョンが掲載されています。これがその会社の目指している最終ゴールとなります。これに共感ができなければ、一緒に仕事をしていくのは非常に難しいです。ゴールに納得できなければ、仕事を頑張れるとは思えないからです。さらには、業界誌や関連するホームページを見てみるとよいでしょう。

 

採用担当者も志望動機は重要視しています。どの程度入社したいと思っているかが一番わかるからです。ここに書きました通り、企業研究には時間がかかります。とりあえず応募している人は瞬時にわかるからです。応募をする時はしっかり志望動機を練りましょう。

 

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